2011年10月31日月曜日






ブタペストも今回で2回目!笑



案の定ブタペストはブタ地区とペスト地区があり、真ん中にドナウ川があってドナドナ言うてます。

 
市内を一望できる丘があります!

 
  教会のような建物の市役所!





ブタペストは温泉とか音楽とか有名で、夜景がめちゃ綺麗。


 

 ハンガリーはオペラが有名のようで、連日連夜ソプラノ・テノールと響いてる。

 
有名なくさり橋からぱちり! 
近くで映画のロケやっててずっとみてたけど、お声はかかりませんでした!





まー適当に街ブラして、ハンガリーはフォアグラが有名で安いらしいから、宿にキッチンもあるしで食べようぜー




ってなったんですが!







中々見つからず。






途中、ブタペストの有名な宿"アンダンテホステル"に行き、情報を仕入れるも、普通の美味しい生のフォアグラはスーパーでは無く市場に行かないとあかんらしい。


この地点で、夕方5時!!  市場は閉まってました。OMG!



まー缶詰でもいっかーって事で、ハンガリーの有名なトカイワインと共に買ってシェア飯。
 ワインはやっぱり年代によって味もバラつきがあるんで、値段もまちまち。
僕らは迷わず、一番安いワインを購入。





フォアグラの缶詰はペースト状のもんでお世辞にも美味し感じやなかったんで、次回は本場のフォアグラを食べたいもんです。


問題の缶詰とトカイワイン







因みにフォアグラはフランス語らしくて、スーパーの店員は全く通じませんでした。



ハンガリー語は、リバーマインって言うらしい!試してみては!



温泉にも行かずに、ゆっくりしてましたー


ブタ側からペスト側への一望できる丘からのKEMURIジャンプ!

ブタペストは1日の短い期間で次の街・世界遺産の街クラクフへ






carpooling!!
http://www.carpooling.co.uk/





イギリス発祥のライドシェアサービス

用はあいのり!!


車主が空いてる車のスペースを貸してくれるサービス。

格安でー

1.最初に出発地と目的地、日付を入れて検索をかける。

2.検索で引っかかった相手と直接、email又はsmsで連絡を取る。

3.後は連絡を待って、指定された所に行くだけー

何て簡単で便利なサイトなんやろーか!


と言うのも、僕らは次の目的地をどこにしようか迷ってたら、ホストのトビがこのカープーリングを教えてくれた。

僕らはブタペストに行きたかったけど、バスやと66ユーロ、電車やと当日予約なんで200ユーロ近くする事が判明。高い!!


そんな中このサイトに出会って、直接連絡を取ってみた。





ものの15分で連絡来た!笑



僕らはブタペストに一人に40ユーロで行ける事になったのでした。

15:30に指定された所に行くとちゃんと車が来てるしすんなり、合流出来てブタペストへGO!!
                 普通に当たり前やけど外車でBMW!笑




しょうみ何キロ出すねん!って位アウトバーンをぶっ飛ばし750キロの距離を6時間位で到着しました。


 
    到着後のブタペストの絶景!!


時間もバスよりか早いし安い。出発時間もフレキシブルで自分にあった時間に車があれば行けるしでかなり良いサービスですね!

日本にもあるようですが、もっと流行ればいいのにねー!!



*使用の注意としては、行き先を入力してそれが目的地まで直接行くのか?それともどこか経由して行くのか!?


それによって時間が全然変わってくるんでね。

もう一つは、ピックアップ場所。

予め紹介文に書いてる場合もあるんでその場所が自分のいてる所と近いのか?って事を事前に分かればいいですね。後は明確な料金を設定してる人に乗ればいいと思う。



後は親切として、自分の荷物の量とかを事前に伝えてあげれば向こうも助かると思います。ほら、旅人は大きいバックパック持った人が多いからねー

ヨーロッパ(特にドイツ)では主流なんで、絶対バスよりか安いし早いしんで利用してみてください!

僕はもーカープーリングの虜です。笑
ミュンヘンの観光!!



正直してない。






ミュンヘンは3泊いてたけど、何も観てない。カウチの人にイングリッシュガーデンに連れて行ってもらっただけ!





コージ君が仕切りに、鳩時計を見に行きたいって言うても、トビは聞き流すだけ。笑


まー自分達の英語力の無さを痛感やねんけど、ミュンヘンは良い所よー!



実は一年前に行ってるんですよ、夏休みを利用して。


BMWミュージアム







アリアンツアレーナ




バイエルンミュンヘンのホームスタジアム




去年はちゃっかり、試合も観ちゃってます!!





コージ君が仕切りに行きたがってた、鳩時計広場!!





ミュンヘン郊外のノイシュバインシュタイン城!



もー充分、満喫してるよね!





ただコージ君は初めてのミュンヘンでめっちゃ観光したそう!




僕らは車の出発時間の関係で残された時間は1時間半のみ。



結局、1番観たがってた鳩時計広場へ







ミュンヘン観光以上!笑




時間もなく白ソーセージ発祥の店で白ソーセージ食べて、ブタペストに向かうのでした。

2011年10月28日金曜日


ミュンヘン2日目



あ、カウチサーフィンでお世話になったんはトビ(27歳)男性!!
自分で旅行会社も経営しててナイスガイでした。




ノブさんは朝早くにイタリアへ旅立って行きました。
また会えるとしたら、南米か日本ですねー!

2日目のミュンヘン、今日はオクトバーフェストに行くかなーと思ったけど、コージ君の体調が優れへんので、ビールは止めてゆっくり休憩かーって思いきや、トビがいきなり!




ミュンヘンには綺麗な庭があるから、サッカーすんぞ!って事でサッカーへGOー






ま、コージ君が体調悪いから俺が頑張って日本代表してこよーとしたら




トビは




コージも行くぞーって!笑




そん時38℃を越える熱やのに!







まぁとりあえず行くと、トビの友達とか全然知らんサッカー仲間とか加わって、最終的に10対10のフルゲームになってるし!

みんなスパイク&ユニホーム着用してるしで、本気度が違う。

 
   1度ミスしたら中々パスが周ってきません。欧州の厳しさでしょうかー!!



まー試合の邪魔になったらあかんから、ディフェンスしてたら詰めろ詰めろ!って感じのドイツ語が飛び交う。


まじドイツ人は球際にうるさいです。
流石、ゲルマン魂~

ま、遊びやねんけどね!

サッカー終わりに、公園の中のビアガルデンへ




この時期はミュンヘンの公園ではどこでもビアガルデンが開催されてて、ミュンヘンっ子は、オクトバーフェストの人の多さに嫌気がさしたら地元の公園で飲むらしい!






絶対に観光だけやと、行く事のない公園に行けてラッキー!  カウチサーフィン楽しいでっせ!



オクトバーフェスト1日目もそこそこに僕らは宿へGOーーって行きたい所、ミュンヘンの宿は恐ろしく高く、ドミトリーで70ユーロからとかザラになってます。





ほんまは泊まりたい宿とかあったけど、無理で隣町のアウグスブルグに行ったりとか色々考えたけど、僕らはカウチサーフィンを使う事に!!








カウチサーフィン

http://www.couchsurfing.org





簡単に言えば、自分の家の空いてるスペースを旅人に無料提供する、ホスピタリティ満点のサービスサイトです!



使うんは初めてやったけど、ホストの人も良い人で、2人って言ってたけど、3人で泊めさせてもらい、ラッキー!!







ホストも旅行会社を経営してて、僕とコージ君は旅行会社で働いてたから、
良い日本人パートナーを探してるみたい!





ただ僕らは"元"旅行会社勤務なんで、あまり力になれそうに無いけど、結局ここに3泊さしてもらい、かなり助かりました。
                          カウチ宅からの眺め!完全にミュンヘンの住宅街であります。




これからの旅人にはマストな旅行スタイルやと思う。



完全に自分の家のようにくつろぐこーじ君!笑

僕ら以外にもカウチを受け入れてて泊まってたテンション高いドイツ人!



僕もこれからのヨーロッパ旅に使って行きたいなー!!

2011年10月25日火曜日







インドの濃厚な約1ヶ月の旅も終了し、一路はドイツのミュンヘンへ!




機内の中からオクトバーフェストは始まってます!


何でこんな急な展開かと言うと、ミュンヘンでのオクトバーフェストに合わせて行く事に!!  しかもフィリピン留学で出会ったコージ君とノブさんと合流する事に。


2人も同様世界一周中です。

会うのは3ヶ月振り!!

思い出話もそこそこに。笑


いざオクトバーフェストへ!






いやー



マジで大人の遊び場!




オクトバーフェストの為に架設で遊園地が作られてます。



みんなビール飲んだ後に、コーヒーカップとか乗って大丈夫なんかい?

って感じで三半規管無視で楽しんでます。


オクトバーフェストは2週間限定のフェスなんで、みんな時間を作り各々伝統衣装に身を包み楽しんでます。




各ビール会社が独自にテントを建てて中では何処もお祭り騒ぎ。




デントのテーブルは1年前から予約されてたり、席料を50ユーロとか払って座ったりしてるんで、皆待ちわびた感が半端ない!



そりゃー楽しみますわなー





いやー凄いね!




何が凄いって!?







ビールの価格よー!!笑
 



1杯1リットルのビールが10ユーロ位。




祭り価格にしても、インドから来た身としては対応しきれません。


まぁ折角なんで、ビールとソーセージを頼んでかんぱーい!!
 
  ミュンヘン名物・白ソーセージ



フィリピンで出会って、ドイツで再開とか良い時代になったもんやなーと喋りながら楽しいひと時。

でも直ぐに酔いがまわり、時差ぼけとか色々ね。


今日は1杯で終了!


最後にKEMURIジャンプ決めときました。笑

インドには行く前から不安と期待を抱いてた。






腹壊したり、ボッタクリにあったりと色々起きるヤロなーって思ってた。

僕はラッキーな事に何もなかった!
大きなボッタクリも腹壊して、入院とかもなく無事に過ごせた。

むしろカレーが美味しすぎて、飽きるまでカレーを食べ続けたけど飽きひんかった。笑






そりゃーもう毎日毎日。



インド人もめちゃ良い人が多く人懐っこくて好き。たまに一人にしてーって思うけど、なんでこんなに相手してくれるん?






って位の勢いで相手してくれる。

いっぱいの笑顔にも出会った。


子供は純粋で無邪気でカワイイ!!
経済的に困難に見えるけど、それは日本人が勝手に思ってるだけで、当人達は毎日毎日を楽しんで生きてるように感じた。

まぁカーストや宗教の話で、小さい子供が休みもなく、毎日毎日働いてるのを見ると胸が痛くなる思いやけど、その子も自分なりに楽しんでた。



それで良いのかな。

本当にインドでは人に恵まれてて、同じ日本人の旅人とも良い出会いをしたし、インド人も変な人に会わなくて良い出会いばっかやった。


中に出会った旅人には、デリーで旅行会社に連れて行かれて、高額なツアーを組まされた人やキャメルサファリツアーで僕らと同じ内容やのに3倍以上の値段を払ってる人とか、色々出会った。

でもそれでも納得して、自分の手からお金を支払ってるんやからそれは仕方ないし、インド人も商売なんでいいと思う。

騙された日本人の1番嫌と思う事は、同じ旅人同士の会話で、その話題になった時に、自分より安い金額で旅してる旅人との会話が1番プライドにささるんやろなーって思うんであんま話題には出さんかった。

ほんま何で騙されるかを、インドの旅中に考えてたんやけど、やっぱり支払い感覚が日本人は麻痺してると思うし、言葉の通じない世界で不安が多いのも事実やと思う。

でも旅行会社に行く前に、自分の目で確かめて現地の相場を知る努力をしたのか?って言いたいね。

それをした上に騙されるんやと、納得行かないと思うけど、それもしないのにブーブー言ってるのは違うと思う。

まぁ学生や社会人で、時間の無い旅の場合は仕方が無い部分もあると思うけど、これからインドに行く人には言いたかった事ですね。


元旅行会社に勤務してたんで、やっぱりどこで儲けるか?って言ったら、
ツアーにして料金を包括にする事によって一つ一つの内容を分からんよーにするのが1番って事は、万国共通!!
インド人は商売上手やと感じた。


またインドに行きたいか?って聞かれたら間違いなく行きたいと答えるやろーな!

色々約束もしたし、まだ見てない世界が多すぎるんでまた行きたいなー!



濃厚な1ヶ月の旅も終わり、次はドイツのミュンヘンへ!

2011年10月21日金曜日

ジャイプルからアグラへ

インドに来た最大の目的はタージハマルを見ること。
インドの映画やドラマを見て必ずとして出てくる場所がこのタージハマル!

インド人も当然タージハマルを作ったことに誇りを持ってるし、自慢してくる!


旅行者(外国人)はタージに入るのに750R(約1500円) 年々値上げされてるみたいで
平成23年9月現在はこの価格! でもまーアグラまで来て入らないと言う選択はない訳で!

一方、インド人の価格表







20R(約40円)?????

何この価格破壊な金額! インド人もやはりタージマハルには一度は訪れたいみたいで
でもこれも値上げされたみたい!

まーなんぼのもんじゃいって事でタージマハル観てきます!!!





門をくぐればいきなりのドーン!




タージマハルは朝早くの朝焼けが綺麗のと人が少ないのが狙い目で行ったけど、既に人・人・人(笑)
朝の6時の地点で結構な観光客がいました!

タージマハルに近くに寄ってからのドーーーン!
 



前の小さな池に写る逆タージもいいもんですね。

横からタージ、ドーーーン!!
 




タージの言い伝えとして有名なのが、タージマハルはどの角度から見てもタージマハル!
理由としては、タージは元々マハラジャの奥様のお墓であってもし死んで供養して
またタージマハルに帰って来た時に、タージマハルと直ぐに分かるようにどこから見てもタージマハルってわかる作りになっている! かなり粋な事する王様やったみたいやね。

かなりロマンチック!

やっぱり摘むよね!


やっぱり、旅猿の岡村さんの真似はするよねー
日本人以外にもかなりの人が摘んでました!笑KEMURIジャンプ


朝っぱらからジャンプ!大理石の上を飛ぶなんて初めてかも! 

タージの中には立派な小さなお墓があるわけで!

 



夕日とかも綺麗んやろーなーと思いつつ、デリー行きのバスが12時に予約してたんで
朝焼けを眺めながら帰りました!




結果的に750ルピーを払ったけど、全然満足やったー!
バラナシに行かない分タージは絶対って感じやったんで満足。 



ガイドの話を盗み聞くと、タージマハルを作った工事現場の人はみんな、完成と共に両腕を切断させられたらしい!

理由は、タージマハル以上の物をインド国内に作らせないからしい!




なんと王様らしい理由でしたが、まじで唯一無二の建物。

インドの旅のラストを締めくくるいい記念になった気分に浸ろうと思ったけど、タージマハルでゆっくりし過ぎてあわててバススタンドに行って、デリーへGO!




インドそろそろ終わりに近づいてますね!