ビエンチャンからウランバパーンへ恐怖のバス移動!
そうなんです、恐怖体験して来ました。
ウランバパーン行きのバスは、ピックアップも含め出発時間も定刻のPM7:30分には出発しました。
ここの路線は、すべて山道で昔は山賊にバスごと襲われたりすると言われてて、ちょっと怖かったんですがウランバパーンに行きたかったんで乗ってみました。
まーバスはVIPバスで15時間で到着予定との事。ちなみに値段は160,000キップ(1600円)位です。 旅行会社に頼んだんでちょっとボラレましたが実際は140000キップらしいです。まー送迎もしてくれたので良いかなと。
バスは案の定山道で、しかもVIPと良いながら、中国のバスの中古やしバスの席幅が鬼のように狭くて前のラオス人は平気でイス倒してくるしで、最悪のスタート!
偶然、隣の席に座ったマレーシア人のリックと仲良くなり、今後旅を一緒に行動することに。
英語の勉強にもなるしかなり良かったです。
リックが途中で後ろの席に移動してくれて、ちょっとはマシになったけどそれでもずっと悪路が続き、乗客皆にエチケット袋を支給してくれる。
ちょいしたら至る所で嘔吐者続出!!!!
マジ勘弁! 僕旅行会社でよくバスに乗ってたんでバス酔いは無いんですが、人のを見ての貰い○ロとかしてしまいそうになるんです!OMG
大丈夫は大丈夫やったんですが、社内は悪臭漂うしで最悪のコンディションです。かろーじでエアコン効いてたんで空気の循環は出来てましたが!ってそんな問題じゃありません。
次のアトラクションは、急に夜中の2時くらいにバスが突然のストップ!何事かと聞いてみたら
渋滞が起こってると!
はーーーーーーって感じで、渋滞の先を皆で見に行くと!!!
土砂崩れーーーーーーーーーー!笑
笑うしかない状況。 しかもバスなんでUターンも出来ないし、後ろからもトラックが来てたしで身動きが取れない状況。こんな時に山賊が来たら終わりやなーと考えてたら、やっぱり暗くては何も始まらないよろー思って寝てました。
5時くらいに起きたら、凄げー騒がしかったんで外見てみると、噂を聞きつけた農民総出で泥かき!
それを見守るツーリスト! 何か感動すら覚える展開でした! バスを土砂から救出したり皆朝から総動員で頑張ってくれました。
聞くところによると、よく土砂崩れが発生するみたいで日常茶飯事みたいです。
まーバスも土砂に巻き込まれなくて本当に良かった!
やっと抜け出して、乗客皆の拍手は言うまでもありません!
予定より、4時間遅れでウランバパーンに到着!
リックと康生と一緒にバス停から市内に移動し。
トゥクトゥクで一人10000キップ
めぼしい宿のコールドリバーへ!
しかし、今は工事中(H23.8月8日現在)だったんでその目の前の
tony's guest houseへ!
シングルをリックと割って、70000キップの半額35000キップで。
そんなこんなシャワーとかしてたら12時位になったんで、いざ市内観光へ!
バスに乗るのは、バス酔いする人は本当にやめてた方がいいルートかもしれません。
途中に、バンビエンと言う欧米人の楽園スポットによって徐々に北上するのもありかもしれませんね!
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